陸上短距離・中学生アスリートの試合2日前の夜ごはん
大会2日前となりました。
今回の大会は、前回の大会よりも規模が大きく、ここで結果を残せば、在住の市区町村代表に選抜されます。
昨年は選抜の夢が叶わなかったので、今回は息子もかなり力が入っています。
グリコーゲンローディングごはんで当日までしっかりエネルギーをためていきましょう!!
陸上短距離・中学生アスリートの試合2日前の夜ごはん献立【トマト牛丼】
- トマト牛丼 … 牛もも薄切り、たまねぎ、トマト、生姜(すりおろし)、白米
- キャベツサラダ … キャベツ、にんじん、ミックスビーンズ(試合期は生野菜は避けたいので、キャベツ・にんじんはレンチンしています)味は、オリーブオイル少々、塩、お酢です。
- 味噌汁 … 豆腐、舞茸、長ネギ、じゃがいも
- キウイ
- オレンジジュース … またまた写真を撮る前に飲まれてしまいました(-_-)
当ブログは、1日に必要な栄養を、食品の重量から3食(+捕食)に分けて献立を考えていますが、試合期は炭水化物を増やすことを主に考えるため、練習期とは献立が異なり、食品摂取量は考えません。
陸上短距離・中学生ジュニアアスリートの試合期におすすめの今日の一品
試合期といえば、炭水化物! ということで、今日のおすすめの一品は
トマト牛丼です。
油で炒めず、煮るだけで作っています。 ベースは和だしと醤油で、グリコーゲンの貯蔵を増やすクエン酸を含むお酢も使っています。
練習期より、ごはんは多めで! この丼では、練習期の夜ごはんにおける白米摂取量がだいたい190gなのに対し、約220gにしています。
お味噌汁にジャガイモも入れているので、練習期よりだいぶ炭水化物多めです。
この一品で、牛肉から亜鉛、鉄、ビタミンB12、様々なアミノ酸など、たまねぎからアリシン、カリウム、葉酸など、トマトからカリウム、βカロテン、ビタミンC、リコピンなど、生姜からショウガオール、ナイアシン、リンの栄養素が摂取できます。
まとめ
大会が近くなると、炭水化物を摂りやすい丼ものが多くなります。
息子はとにかく白米が大好きなので、丼ものが多くなりますが、うどん・パスタなどもおすすめの食材です。
今回は牛肉を使用しましたが、ビタミンB1を多く含む豚肉で豚丼にするのも、大会前のごはんにはピッタリです。
大会当日に向けて、グリコーゲンローディングでパワーをためこみましょう(^^♪