陸上短距離・中学生アスリートの日常の朝ごはん
学校が始まり、定期テストも終了、通常の中学校生活が始まりました。
夏休み期間中は、朝練があり、朝ごはんをゆっくり食べる時間もなかったので、食べやすいものを中心にしていましたが、通常の登校時間は、朝練のときよりも1時間半ほど遅くなるので、時間をかけて食べられるパワーのつく朝ごはんにしています。
成長期の中学生。 脳も体もフル回転させるエネルギーが必要です!
我が家は、平日は息子のリクエストでほぼ毎朝同じような朝ごはんです。 ジュニアアスリートにとって大切な食材も入っているし、練習期・試合期に関わらず、あまり変えていません。
陸上短距離・ジュニアアスリートの平日の朝ごはん【ささみ塩焼き】
- 鶏ささみ … 鶏ささみ140g
- 小松菜塩炒め … 小松菜50g
- ミニトマト … 大きめミニトマト20g
- 味噌汁 … 油揚げ10g、水菜15g、しめじ15g
- 白米 … 白米170g
- フルーツ … キウイ85g、すいか50g
- ヨーグルト … ヨーグルト70g
- 牛乳 … 200ml
毎朝、味噌汁の中身・フルーツ・ヨーグルトの味は変わります。
付け合わせの野菜は、今回は小松菜ですが、ほうれん草・チンゲン菜・空心菜・キャベツなど、その時にある青菜を使います。
当ブログは、1日に必要な栄養を、食品の重量から3食(+捕食)に分けて献立を考えています。詳しくは、ジュニアアスリート練習期の献立の基礎となる食品摂取量の記事をご参照ください。
乳製品 | 魚介・肉 | 豆類 | 野菜 | 果物 | 穀類 |
270 | 140 | 10 | 100 | 135 | 170 |
陸上短距離・ジュニアアスリートの朝ごはんにおすすめの一品
そのまま焼くだけ、栄養価は高い、ジュニアアスリートの朝ごはんにおすすめの一品は
鶏ささみの塩焼きです!
ささみに塩を振り、小麦粉をまぶして焼くだけ!
この一皿だけで、鶏ささみからナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6・K、イミダペプチドなど、小松菜からβカロテン、ビタミンC・カルシウム・鉄など、ミニトマトからカリウム、βカロテン、ビタミンC、リコピンなどジュニアアスリートに必要な栄養素が、朝から摂れてしまいます!!
朝ごはんは、体も頭も目覚めさせて、1日元気に過ごすパワーの源となります。
ジュニアアスリートは1日勉強した後、午後の練習があることが多いので、1日を乗り切るエネルギーが必要です。
まずは朝ごはん、その後のお昼ごはんをしっかりと食べることで、午後の練習もより充実したものになるでしょう(*^^*)
まとめ
朝ごはんをご紹介しましたが、現実問題、朝は時間がないですよね。
私も仕事をしながらなので、息子と夫(とは言っても夫はパンとスムージーだけなので大変ではありませんが…)のごはんの支度をしながら、時には息子のお弁当を作り、自分の支度をし…と、毎朝闘いです(笑)
それでも、ジュニアアスリートにとって朝ごはんは命綱といっても過言ではないほど重要なので、いかに時短で用意するかが勝負の分かれ目!
この鶏ささみの塩焼きは、焼いている間は放置もできるので、時間のない朝ごはんにおすすめです♪
たんぱく質をしっかり摂って、今日も1日元気にいきましょう!