軽めの朝練後・調整の午後練前・試合2日前のお昼ごはん
アスリートは、試合前に食事で調整することが多いのですが、ジュニアアスリートも食事内容に気を付けることが当日のパフォーマンスにつながります。
どの競技でも、試合ではエネルギーをたくさん使うので、エネルギーを貯蓄しておくことが重要です。
このエネルギー源となるのが、グリコーゲンで、このグリコーゲンを貯めておくための調整を、グリコーゲンローディングといいます。
練習期のバランスのよい献立から、炭水化物が多めの献立に切り替えます。
ジュニアアスリートは、どの競技でも、一般のアスリートが行うような1週間くらいの調整期間は必要ではなく、数日前から始めます。息子の競技は筋力系で、長時間のスタミナが必要な競技ではないので、試合2日前から調整を始めています。
ちなみに、朝ごはんは、通常通り長期休み用の朝ごはんで、当日以外は調整はしていません。 日によって味噌汁の中身、果物、ヨーグルトの味が変わるくらいです。
試合2日前のお昼ごはん【ささみ納豆チャーハン】
- ささみ納豆チャーハン … ささみ、納豆、オクラ
- 味噌汁 … 木綿豆腐、ワカメ、長ネギ、じゃがいも
- キウイ
- 牛乳
試合前は、野菜などよりも炭水化物を重視するため、重量などはあまり気にしません。
重量などよりも下記を重視しています。
- 炭水化物をいつもより増やすこと
- 主菜となるたんぱく質をいつもより減らすこと
- 脂質は控えること(揚げ物、油をたくさん使う炒め物など)
- ビタミンを摂取すること
まとめ
いよいよ試合2日前に入ってきました。 前回の試合からは約1か月間があいています。
この1か月、息子本人が充実した夏休みだったというように、トレーニングに費やし、がんばってきました。
ここから先の1か月は試合が何度かあり、その中には大きな大会も控えています。
トレーニングと食事調整で、ベストコンディションで当日を迎えられるよう、最後のがんばりどころです。
と言っても、ジュニアアスリート本人は調整期間で控えめのトレーニングなので、ごはんの調整が本番といったところでしょうか(*^^*)
これから数回は、試合前から試合当日のごはんのご紹介をしていきますので、よろしくお願いします( *´艸`)